止まった時を自らの手で再び動かすまで

お客様の声

こんにちは!

アカシックレコードリーダーのきょんです。

リーディングをさせていただいたお客様よりご感想をいただきました。

リーディングの一部とご感想をシェアさせていただきます。

神聖ローマ帝国下で悲しみにくれて生きた男性

リーディングは、とある男性の横顔から始まりました。

黒い服と黒い帽子を身に着けた男性。

その目には力がなく、横顔からは陰鬱とした内面の悲しみが感じ取れます。

今回のご依頼者様からは、「過去世で培った能力と今に活かせることは何か」というご質問をいただきました。

アカシックレコードで関連する過去世をオーダーしたところ、見えてきたのが冒頭のイメージでした。

この男性が過去世でのご依頼者様です(以降、”男性”と呼びます)。

時は12世紀で、場所は現在のスロベニアのあたりです。

この時代、このあたりは神聖ローマ帝国の領邦であり、男性は南西部のイストリア辺境伯領付近で両替商の仕事をしていました。

冒頭のシーンとは別の、とある日の様子です。

自宅で妻と食事をとる男性が見えます。

しかし特段会話もなく、ただ機械的に食事を流し込むだけの無機質な時間が流れていきます。

男性は食事の手をとめると、ふいに嗚咽をあげ泣きだしました。

妻がなぐさめようと手を掛けるとその手を払い、今度は鬼のような形相で怒鳴り散らします。

怒りと悲しみが混じる感情の矛先を、どこに向けたらいいのか分からないようです。

男性はベッドに体を投げ出すと目をつぶり、やがて眠りにつきました。

気丈に耐えていた妻も、夫の様子を見ると人知れず部屋の片隅で肩を震わせて涙を流すのでした。

愛する者の突然の死

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